パラグライダーとは

フランス生まれのパラグライダーは、 山の斜面からスポーツ用に開発されたパラシュートを使って飛び立つ、シンプルな滑空機です。
降下するためのパラシュートではなく、滑空するためのパラグライダーは、上昇風をとらえて長時間、長距離のフライトが出来ます。
その手軽さから日本のスカイスポーツで最もフライト人口が多く、老若男女を問わず、 誰にでも気軽に空中散歩が楽しめます。
翼にあたるキャノピーとライン、体を翼につなぐハーネスだけで構成される軽量、コンパクトな、 現在最も身近なグライダー。
キャノピーの形を作る骨の代わりに、エアインテーク(空気取り入れ口)から入った空気がキャノピーを膨らませ、翼の形状を保つのです。

パラグライダー
 

ライセンス

パラグライダーにはJHF(社団法人日本ハンググライディング連盟)の定める技能証制度があります。
レベルは5段階に分かれていて、各々実技と学科の検定があります。
検定はJHFの認可を受けたスカイエンジェルのインストラクターが行い、JHFに申請することになります。

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